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東海電気鉄道3000形電車細評

▲東静高速鉄道SS01(3011+3031+3051)編成
3000形電車紹介


■車両概要
これまで運用されていた旧形車両の置換え及び、運用効率化のために東静高速鉄道より導入された車両。3両編成10本在籍。

■導入の経緯
これまで使用されてきた3100形電車(元JR東日本113系電車)の老朽化が著しいことなどを踏まえ、代替車両を導入のうえで置き換えを行うことが検討されるようになっていた。その際に候補として挙がっていたのが東静高速鉄道3000形電車であった。カラーリングがほとんど同じことや、3両編成であり増解結運用も柔軟に行える車両であることから、すぐさま譲渡を要請した。しかし、当初はまだ3000形自体が余剰ではなく(一部車両が貸し出されているなどの理由により)、譲渡できる余裕がないことから見送られた。
しかし、2015年3月度に話が進み、希望譲渡数として申請していた編成数である10本30両が揃い、ようやく譲り受けることとなった。譲渡日は平成27(2015)年6月30日付。尚、編成番号及び車両番号は東静高速鉄道時代のものをそのまま奇襲する。

■運用面
3100形で運用されている各駅停車の運用を随時置き換えていく予定で、現在は試運転が続いている。正式なデビュー予定日は8月1日で、随時運用を置き換えてゆく。9月ごろには置き換えを完了する予定である。

■現在
3連10本が在籍し、現在はデビューの日に向けて各種改造やリニューアルが行われ、完了した車両から試運転が開始されている。
車両諸元表
種別直流近郊型電車車両
車体寸法(mm)20,000 ×2,950 ×3,980
最高速度120km(営業上は110kmが最高速度)
電気方式直流1500V
保安装置ATC(列車集中制御装置)
制御方式VVVFインバータ(東洋電機製VVVFインバータGTO素子)
ブレーキ方式回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
その他設備座席:ロングシート
行き先表示:デジタル表示
営業開始平成27年8月1日予定
車両形式等
編成番号編成
SS03(平成6年製/
→平成27年導入)
3013+3033+3053
SS04(平成6年製/
→平成27年導入)
3014+3033+3054
SS05(平成6年製/
→平成27年導入)
3015+3035+3055
SS06(平成6年製/
→平成27年導入)
3016+3036+3056
SS11(平成7年製/
→平成27年導入)
3021+3041+3061
SS12(平成7年製/
→平成27年導入)
3021+3042+3062
SS13(平成7年製/
→平成27年導入)
3023+3043+3063
SS17(平成8年製/
→平成27年導入)
3027+3047+3067
SS18(平成8年製/
→平成27年導入)
3028+3048+3068
SS19(平成9年製/
→平成27年導入)
3029+3049+3069
備考:現在は既に全車が神崎車両基地に配置され、各種改造及びリニューアルを実施の上で試運転が既に始まっている編成もある。基本的に外観は東静高速鉄道時代と変わっていないが、車両に貼ってあるマークなどは変更されている。
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